『6周年---回想1』

                          6周年---回想1


綸言(りんげん)汗(あせ)のごとし

私は今、2007年6月16日、グラス社3回目の創立記念の佳き日に
太田社長の発言した言霊(ことだま)を思い起こし、心静かに内省する。
その一節を紹介してみたい。

「そのうちやってみせる。」時間があったら、お金がたまったら、
条件が整ったら、チャンスがあれば・・・。

そのうち、そのうち日は暮れて、一日は終わり、
あっという間に一年が過ぎて行く。
自らの発言に責任を持てず、責任転換を特技とする。
進退にすら決断できない。臭いものにふたをする。

自分に都合が良いと善人だとほめ、いい会社だと賞賛(しょうさん)する。
自分に少しでも都合が悪くなると悪人だとけなし、
悪い会社だと平気で言ってのける。
挙げ句(あげく)のはてに、ないものねだりをしたりする。
借りた傘も雨が上がれば邪魔(じゃま)にする・・・。

綸言汗のごとし・・・発言した言葉は、汗のごとく再び、
体内に戻すことはできない・・・。

G社には、誇りのないいやしい人間は必要ない。
小さくとも誇りのある、強く、熱い会社創りに邁進(まいしん)することを
創業6年を迎えるにあたり、同志と共にあらためて誓う。

 

                                                                     自燈明(じとうみょう) 中井 友大