グラスの視点No.5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前に紹介した同志のサッカー小僧のその後について触れてみたいと思います。

中学時代、スーパーエースであった彼は、高1の秋(昨年の11月)の練習中、

鎖骨粉砕骨折(完治まで最低6ヶ月)にみまわれました。

 

2ヶ月が経過した今、過去の栄光とは決別していること。

高2の秋ではなく良かったと思えていること。

休部中の時間を自らと向き合う貴重な時間ととらえていること。

試練の時を至福の時として受けとめていること。

夢の続きを拓くため、足もとの練習をすでに始めていること。

 

立ち後れた現状を把握しつつ

「ベルトコンベアーの逆走」だと言い切っていること。

ベルトコンベアーとはとても便利なもの、されどその逆走とは、

とても危険で逆走するには、倍以上の体力が必要とされるはず・・・

普通の努力では、現状維持すら難しいことを認識し、葛藤し、それでも「前」に出ようとする気力、

遅れを取り戻すための精進・・・。

 

私が駄弁をろうした「Start from ZERO」の0地点を垣間みた様な気がしてなりません・・・

「このままでは終われない」との信念を腹のど真中にすえる姿に接する時、参加者の1人として、

幸福感すら覚えてなりません。

天が与えた試練を成長する力に変えて、逆境を疾風怒濤のごとく駆け抜ける不屈の勇姿を

この目で確信したいと念じております。

 

G・N10(グラスの次の10年)を掲げた2015年のスタートに多くのことを学ばせていただいております。

私は、今後も草志の皆さんと共に色々なことを学んで行きたいと思います。

「学ぶ」とは「挑戦」そのものなのですから。年齢ではないこと。考え方一つで、人生を変えることができること。

本気で勝負しなければわからないことがあること。

年頭所感“3C”の成就には、お金も時間もいらず、“本気”であるか、ないか、ということ。

チャンス気づきはどこにあるのかわからないこと。

 

切に生き抜くことこそが、チャンスそのものであること・・・。

私はグラスでの仏縁を大切に共に活かされて生きて行くことを誓願したいと思っております。

 

結びに、サッカーのフィールドは、およそ「90m × 45m」。

その先の“人生”や“世界”というフィールドは、∞(無限大)に広がる・・・

だからこそサッカーフィールドに置き忘れてきたものは、

“自分”で取りに行くものだと確信しています。

 

がんばろう日本、がんばろうグラス、もっとがんばろう自分、

人生意気に感ず・・・                  不具 太田 環 拝

 

P.S. “人生”とは困難との闘いの連続である。

                      諸葛孔明

   “夢を追う”とはベルトコンベアーの逆走の如きかな。

                   by サッカー小僧